竣工から36年が経過し、長期間に渡り1棟貸しをされていた物件。
テナント企業の移転に伴い、オーナー様が求めたことは「早期リーシングを行い、収益を最大化すること」。

オーナー様が求めることを実現するために選んだキーワードは「徹底したテナント企業目線でのビルリモデル（価値の再構築）」。
エリアが持つポテンシャルや移転先オフィスを探している企業のニーズを複合的に勘案し、セットアップオフィス、共用ラウンジの設置、ファーストインプレッションへの訴求効果が高いファサード構築を行うとともに、ビルのアイデンティティを表現するロゴ提案、仲介会社様向けのパンフレット制作などにもクリエイティビティを発揮して、早期の入居テナント企業獲得、収益力の最大化を実現した。